1982年、Haruo"HELLWAR"Nakagawa(B&Vo)が、実兄Tomoji(G)とHiroyasu Ishijima(Dr)(2人は当時SPELLBOUND(Kyoto)のメンバーでもあった)の3人で結成。

1983年、HELLWAR(B&Vo)、Toyozo"ZAP‐T"Yamada(G)、Masato Kinuta(Dr)のラインナップとなる。

ライヴ活動を中心としながら1990年までに、3本のデモ・テープと7インチシングル1枚、3枚のオムニバス・アルバムと2本のオムニバス・ビデオへの参加、 ファンジンの協力を得て海外へのアプローチも積極的に行う(NEW RENAISSANCE RECORDSからのアルバム・オファーもあったが、契約には至らず)。

1991年に脱退したMasatoに代わり、VEXATIONのKenjiro Azuma(Dr)が加入。

1992年に1stフル・アルバム『RAGING FURY』をリリース。

1993年に、アルバム発売記念の東名阪ツアーを行い、大阪難波のROCKETSでは2度目となるワンマン・ライヴを行う(入場者全員に、新曲(当時)1曲を収めたデモ・テープを無料配布)。

同年Toyozo、Kenjiroが共に脱退。EXZONEのMaruo(G)、NARCOTIC GREEDのYusuke Kikuno(Dr)が加入するが、その後Maruoが脱退。 Kenta Nakamura(G)を迎え、1995年に5本目のデモ音源をリリース。

Yusuke、次いでKentaが脱退するが、1998年にToru Kashii(G)が加入。

TSUKA&MAROのMaro(Dr)のサポート時期を経て、EXZONE/SNAGGLE TOOTH/OVERDOSEのMasayuki Higuchi(Dr)が加入。

オムニバス・アルバムへ1曲提供した後、1999年3月にミニ・アルバム『DEAL YOU A FATAL BLOW』をリリース。

TANKARD(GERMANY)、MARDUK(SWEDEN)、2000年10月にはDERANGED(SWEDEN)のオープニング・アクトを務めるが、このライヴを最後にToruが脱退。

2001年1月、Makoto Kushihashi(G)が加入。

2002年11月、結成20周年記念ライヴを行う(入場者全員に無料で、4曲入りデモCD『THE AGGRESSION AND THE FURIOUS』を配布)。

2003年3月、Makotoが脱退するが、ZAP-Tが復帰。 自らが主催するライヴ・イベント「HOUNDS OF HADES」も開始。

2004年2月にTHE BLACK DAHLIA MURDER(USA)のオープニング・アクトを務める。

2006年8月に、プロモーションを目的としたデモ音源を3曲録音するが、同年12月のライヴを最後にMasayukiが脱退。

2008年、Akihiro Imai(Dr)のサポートを得て5月と12月にライヴを行う。その後、Sota Konishi(Dr)がサポートで参加。

2006年にレコーディングした3曲をリマスターした『ZANBA-SWORDKILL Demo』をリリース。

2011年2月、ROCK STAKK RECORDS主催のイベント「TRUE THRASH FEST」に出演し、RAZOR(CANADA)、FUELED BY FIRE(USA)と共演。

Sotaが2012年4月の名古屋でのライヴを最後に、サポートを終了。

再びAkihiroのサポートを得て、Sota在籍時に開始したが中断していた2ndアルバムのレコーディングを再開。

2013年9月11日に、2ndフル・アルバム『BLACK BELT』を、現在入手不可能となっているデモ/EP等から厳選された15曲をリマスターしたスペシャル・ディスク付き2枚組仕様で、SPIRITUAL BEASTよりリリース。

2015年7月、RAVEN(UK)の「DESTROY ALL MONSTERS JAPAN TOUR 2015」大阪公演にてオープニング・アクトを務める。

DEATH WORMのKeita Saito(Dr)、CASBAH/INY9UALITYのShuji"SHU"Ishikawa(Dr)のサポートで2017年にライヴを行い、その後3rdアルバムの制作を開始。

SHUをサポート・ドラマーに迎えた3rdフル・アルバム 『GROTESQUE MASKED KRUSHER』を、JACKHAMMER MUSICのディストリビュートの下、2019年8月8日にリリース。